陰と陽の狭間

私はこう思うの

グルディスでひとり突っ走る人は本質を理解していない

三人寄れば文殊の知恵だが、それ以上だと無駄が生まれる。

どうも、私です。

 

就活の方が忙しくて、久々の投稿や〜

 

この前、専門商社のインターンに赴きまして、グループワークをやりました。

グループは6人で全員MARCH以上でした。課題の内容は、特定されかねないため伏せますが、大まかにぼかして説明すると

→6人で話し合って、架空の取引先に我が社の商品を用いた魅力ある提案をせよ!みたいな感じ。

 

私はリーダータイプではないので、進行役は他の人に任せて、案が出たら整理してまとめる役割を引き受けたんだけれど、、、

ひとり、すごいグイグイくる奴がいて、みんなで悩んで案が滞ったタイミングで、大声で一つの案を押し通すムーブを始めた。そいつを仮にAとする。

Aは一応論理的には正しいことを言っているんだけど、まだ全員が納得していないのに自分の案を押し切って次に進もうとする。

日本人の悲しい性か、反論して時間を使うよりは案を通して次に進めた方が楽だと判断したのか、私含む5人はうーんと思いながらもその案を採用するのでした、、、

おしまいおしまい。

 

今回のグループワークは時間制限がかなり厳しくて議論が一度滞るだけでもしんどいので、A以外の5人は「和をもって貴しと成す」を重んじて反論しなかった。

 

だけどグループワークの真の目的は、「はじめて顔を合わせた人同士が有意義な議論をして全員で最適解を見つけ出すこと」だから今回は本番だったら完全にアウトだっただろうなぁと。

 

その目的があるのに、なぜAは「議論」をせずに一人で突っ走ってしまったのか、、

 

この時期の就活生ならグルディスのノウハウ・目的などはとっくに理解していると思っていた。その暗黙の了解の元行われると思っていたから、予想外の出来事に驚いたとともに、軌道修正ができなかった。

もしグループの大半が経験者だとしても、一人でもAみたいな人間がいると、議論が効率よく行われないんだなぁと痛感した。

 

どうやってそういう人を止めるのか、採用試験本番までにしっかり対策していきたい。

今回はここまで!読んでくれてありがとうございました。